記憶に残るその眼差し、今回も強烈なインパクトのある作品を約2年振りに発表する画家櫨山創大、
また今注目の若手俳優、遊屋慎太郎のデビュー間もない頃の彼を描いた作品では、
新人俳優が何に戸惑い感じていたのか作品と対話してみるのも見所の一つである。
また今注目の若手俳優、遊屋慎太郎のデビュー間もない頃の彼を描いた作品では、
新人俳優が何に戸惑い感じていたのか作品と対話してみるのも見所の一つである。
櫨山創大 個展 「儘」
会期
2016 年12月1日(木)~12月11日(日) 入場無料・会期中無休
開催時間
12:00~19:00 ( 最終日は17:00 まで )
会場
AL 1F 東京都渋谷区恵比寿南3-7-17 ℡03-5722-9799 www.al-tokyo.jp
期間中イベント
トークショー : 12月3日 15:00~
「あの青年」のモデル、遊屋慎太郎氏と櫨山創大の二人によるトーク.
入場無料・申込み不要
通いなれた道すがら、突然 空地が出現することがある。
立ち止まり「ハテ?」そこには「顔」「物」を可視化しようとしている。
私は「櫨山創大クン、君ハモット視エテイル筈デス」と囁く。 (舞踊家 秀嶋 実)
初めて絵を観た時、そこには僕がいました。鏡を見ている時とは違う、
もう一人の自分と対面している感覚でした。初めての感覚でした。
そこにいたのは間違いなく僕なのに、今の僕とは何かが少しだけ違いました。
僕にはない強さを感じました。
櫨山さんの作品には、人を向き合わせる力があると思います。
そこには、目を逸らしたくなるほどの、圧倒的な眼力があり、
それでもその絵から目を逸らさず向き合っていると、
自分に何か語りかけてくるような不思議な感覚になります。 (俳優 遊屋慎太郎)
立ち止まり「ハテ?」そこには「顔」「物」を可視化しようとしている。
私は「櫨山創大クン、君ハモット視エテイル筈デス」と囁く。 (舞踊家 秀嶋 実)
初めて絵を観た時、そこには僕がいました。鏡を見ている時とは違う、
もう一人の自分と対面している感覚でした。初めての感覚でした。
そこにいたのは間違いなく僕なのに、今の僕とは何かが少しだけ違いました。
僕にはない強さを感じました。
櫨山さんの作品には、人を向き合わせる力があると思います。
そこには、目を逸らしたくなるほどの、圧倒的な眼力があり、
それでもその絵から目を逸らさず向き合っていると、
自分に何か語りかけてくるような不思議な感覚になります。 (俳優 遊屋慎太郎)
櫨山創大(1983年鹿児島生まれ・鎌倉在住)は在学中、テキスタイルアートを専攻、
その後は料理に表現の場を移し、自身の娘の誕生を機に本格的に絵を自己の表現として、活動を始めました。その表現は見る人の心の奥底にある感情に波紋を広げて行きます。
二年ぶりの個展となる「儘」(まま)では新作を30点展示致します。
協力:BE NATURAL