2013-03-06

resist 写真塾 写真展 『ex.resist』






resist写真塾 (主宰:吉永マサユキ・森山大道) の卒業生による写真展ex.resist37日(木)~24日(日) AL にて開催いたします。会期中は会場において、吉永マサユキ塾長と森山大道総長を始め、大竹昭子さん、孫 家邦さん、町口覚さん等をお迎えしてのイベントを4日間に渡り開催致します。また、並行して35日~18日まで、近くの代官山 蔦屋書店においても、本展出品者の作品と写真集の展示や、トークショーがあります。是非2つの会場を併せてご覧いただき、resist写真塾の魅力を体感してください。


OHBA Sachiko



resist 写真塾写真展 『ex.resist

展示作家:【一期生】川本健司 中馬聰 中山学 【二期生】谷本恵 【五期生】大庭佐知子竹内弘真 野口健吾 星玄人 【六期生】大谷次郎 吉田幸樹


2006年修了の第一期生から第六期生までのresist写真塾卒業生による写真展『ex.resist』では、写真塾から育った新たな個性の萌芽を紹介いたします。また、吉永マサユキと森山大道という際立った個性を持つ二人の写真家にとってもはや創作活動の一部ともいえる、二人が考案した写真塾の活動自体にもご注目ください。

会期:201337日(木)~24日(日) 12:0020:00 ※会期中無休/入場無料
会場:AL 1F Main Space 東京都渋谷区恵比寿南3-7-17 info@al-tokyo.jp ℡ 03-5722-9799
展示構成:篠原俊之(ルーニィ・247フォトグラフィー/レジスト写真塾事務局長)



NAKAYAMA Manabu


ex.resist 関連イベント スケジュール

38日(金)19:0020:30 resist模擬授業』
吉永マサユキ(resist塾長)×森山大道(resist総長)

310日(日)15:0016:30 『写真で語る、写真を語る』 
大竹昭子氏×『ex.resist』出展作家

315日(金)19:0020:30 『撮る/見る/見せる 写真への視点』
孫家邦氏(リトルモア社長)×吉永マサユキ(resist塾長)×『ex.resist』出展作家

322日(金)19:0020:30 resistへようこそ!』 
町口覚氏(アートディレクター)×篠原俊之(resist 事務局長)×『ex.resist』出展作家


■上記イベントへのご参加は予約優先となります。(当日受付有) 
■参加費:各500円 
■予約お申し込み・お問合せ 
 御電話かメールにて、参加ご希望の旨下記までご連絡ください。
 Roonee247Photographyresisit事務局) 03-3341-8118 / メール:mosimosi@roonee.com


■resist写真塾■
写真家吉永マサユキと森山大道が自身の経験を後進に伝え、作品制作を通じて直接的に交流しながら新しい才能や個性を応援していこうとする目的で設立された小さな学校です。技術習得を目的とするのではなく、やりたい事を明確にし、数多く実践する事を通じて表現するスタミナをつけ、社会性のある写真家を養成する事を目的として2006年に開講。昨年11月に第7期生の課程が終了しました。
 多数のゲスト講師を招聘、写真塾でありながら他の美術家や映画監督、プロボクサーといった異なるジャンルのスペシャリストの方々による講義を多く取り入れている事、修了制作として写真集の発行を毎年行っていることや、吉永、森山による指導がプロの表現者としての厳しさを徹底的に植え付ける独特の講座運営であることなどが、東京に数多く存在する写真講座、写真ワークショップとは全く異なる独特のスタイルとして写真業界内でも評価の高いものとなっております。既存の写真業界の風潮にとらわれず、時代の流れに抗いながら自分の仕事をやり抜いていく意識を持ちつづけることがresistの基本的な考え方で、それは単なる写真塾という枠組みを越えて現代日本写真における一つの運動体として捉えると大変分かりやすいと思います。その運動体自体が、吉永マサユキと森山大道の創作活動の一部でもあるのです。


ex.resist』展示作家プロフィール



川本 健司 KAWAMOTO Kenji
resist写真塾一期生
1977年、東京生まれ。2006年にresistに参加したことを機に写真感が変わり、作品を中心に撮影を続けている。2010年、resistOB有志と共に自主ギャラリー「GALLERY SHUHARI」を設立。定期的に個展を開催している。
20102012年、「よっぱらい天国」シリーズで清里フォトアートミュージアム「ヤング・ポートフォリオ」入選。同ミュージアムに作品収蔵。
【よっぱらい天国】2006年から路上等で酔って寝てしまった人々を撮らせて頂いております。その行為は日本的であり、ただ単にお酒で酔いつぶれてしまっただけではないと思います。仕事の疲れをお酒でねぎらい、全力を出し尽くした人々が力尽きて寝てしまったと自分は思っています。そこまでの相当な苦労や疲労があったと思い尊敬の気持ちで写真を撮らせて頂いております。


中馬 聰 CHUMA Satoshi
resist写真塾一期生
大阪出身。映写技師として働きながら写真を学ぶ。
写真塾在籍中より、自身の仕事をベースにした写真の撮影を開始。以降、全国各地の映画館を、フィルムから派生した文化の形として捉えた撮影を行う。
【映画館曼陀羅】映画というものが発明され、映画フィルムからまるで増殖するように、様々な映画関連の文化が生まれてきました。
今回、今まで撮影してきました写真を元に、その歴史をイメージした作品展示を行います。


中山 学 NAKAYAMA Manabu
resist写真塾一期生
1974年生まれ。京都府出身。
須田一政塾に参加後、resistに参加。人、街のスナップを中心にした作品を制作。
2006年に初個展「偶成の街」(代官山フォトギャラリー)
2010年、resistOB有志と共に自主ギャラリー「GALLERY SHUHARI」を設立。同ギャラリーでの定期的な個展のほか現在精力的に活動を行っている。グループ展参加多数。
【トレイン撮レインシリーズ"電車の中のニッポン】公的場であり、かつ個人的な時間である電車の中の人々に着目した作品。『公』と『私』の狭間にある微妙な人々の表情や人間模様が垣間みれる。


谷本 恵 TANIMOTO Megumi
resist写真塾二期生
2010年、resistOB有志による自主写真ギャラリー「GALLERY SHUHARI」発足に参加。同ギャラリーメンバーとして作品「大阪式」を継続発表。
2012年、「大阪式」でキヤノン写真新世紀・佳作受賞。
【大阪式】大阪の町と人のスナップ。町中に溢れる、住まう人びとの「かまへん(構わない)」風情を歩き見つけ、撮り集めた作品群です。


大庭 佐知子 OHBA Sachiko
resist五期生
1973年、東京生まれ。
大塚テキスタイルデザイン専門学校を卒業後、織物工場、アパレル会社に勤務し二児の母になる。
【月月火水木金金 淡路島】阪神淡路大震災から18年。彼らにしか伝えられない言葉がある。自分を取り巻く「カリモノ」へ常に手を合わせて生活している彼らに会いにいくことを私の生涯の仕事とし、写真を撮っています。


竹内 弘真 TAKEUCHI Hiromasa
resist写真塾五期生
1973年東京生まれ。自由の森学園中学校・高等学校卒業。国際基督教大学教養学部国際関係学科卒業(社会学)。広告制作会社勤務等を経て2003年よりフリーランス。三浦半島在住。二児の父。
【みちひき】三浦半島の海岸線を歩き巡りながら撮影を続けている肖像写真のシリーズ。対象との一期一会の関係の中で、一枚一枚が「写真」になるようにと思いながら、まっすぐに撮る事を心がけています。


野口 健吾 NOGUCHI Kengo
resist写真塾五期生
1984年、神奈川県生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科修了。
 主な展覧会:
2012「ギマランエス nocnoc 2012(ギマランエス市内/ポルトガル)
2012「第7回 写真1_WALL展」(ガーディアンガーデン/東京)
2012MEC Award 2012(SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ映像ミュージアム/埼玉)
【庵の人々】人間の死生観や、日本固有の無常といった概念を、社会学的な観点からのドキュメンタリーや、写真・映像メディアの芸術表現を横断し、表現することをテーマに作品制作している。


星 玄人 HOSHI Haruto
resist写真塾五期生
1970年、横浜市生まれ。
1998年、現代写真研究所にて写真を学ぶ。
サードディストリクトギャラリー運営メンバーとして個展多数。
写真集に「街の灯」(2007年 ガレリアQ
【新宿】街をテーマに夜の繁華街などで人の写真を撮っています。今回は新宿で写したものでセレクトしてみました。


大谷 次郎 OHTANI Jiro
resist写真塾六期生
1983年生まれ。愛媛県出身。
大学卒業後、テレビ番組制作会社勤務。ADとして働いた後、写真の世界へ。
2009年カメラマンアシスタント開始。
【山谷】東京の寄せ場山谷を2011年からモノクロで人物中心に撮影。
時代は変わるが、かわらない人間を探求している。


吉田 幸樹 YOSHIDA Koki
resist写真塾六期生
1980年、東京生まれ。
陸上自衛隊を退職後、電工になる。プロを目指しスノーボードと仕事を両立していたが、2006年に体調不良に見舞われ目標を諦める。
その後、約3年間の療養生活を経て、現在はペット用品店で働き、2009年から写真を撮っている。
【東京昼夜】東京山の手三大副都心と呼ばれる新宿、渋谷、池袋の昼と夜の光景。その街、その場所の昼と夜のそれぞれの在り方が見えてくる。



 resist写真塾 HP