2017-12-13

フレッド・ル・シュバリエ 個展「 Il n'y a pas d'histoires sans secrets - 秘密なくしては物語りあらず -」



日本で初めて開催するこの展覧会では、
ひとりぼっちの人物、愛をテーマにした絵、不思議な生き物が共存する世界など、
これまでフレッド ル シュバリエが表現してきた様々な世界観を披露していく。
日常の騒音から逃げ出して、個々が別の世界へ入り込むきっかけになるでしょう。


フレッド・ル・シュバリエ 個展 Il n'y a pas d'histoires sans secrets - 秘密なくしては物語りあらず -
会期:2018年1月9日 (月) - 24日 (水)
会場:AL www.al-tokyo.jp
住所:東京都渋谷区恵比寿南3-7-17 1F
時間:12:0019:00(最終日18:00まで
電話:03-5722-9799


フレッド・ル・シュバリエ | 
Fred le Chevalier 
自身の絵の拡大コピーを街中の壁に貼り、あっという間にアーバン・アート界のアイコニックな存在になったパリ在住のアーティスト、フレッド・ル・シュバリエ。独特な世界観を持つ彼の絵は、下町的で雑然とした風景の中で私的なコラージュとなり、目にした人々は微笑んでこの佇まいを見守っています。若い女性、若い男性、男女カップル、男男カップル、女女カップル、異星から来たような人物、不思議な乗り物、花や鳥など... 
2012年パリでの初個展開催後、ルイ・ヴィトン財団の書店にてオリジナル作品が販売されベルリンブリュッセルアテネレッチェロンドンなど、世界各国でコラージュを展開。2016年にはボン・マルシェで大規模な展覧会を開催するなど、現在注目のアーティストの日本初個展となります。

今回の個展ではオリジナルのドローイングを中心とした作品約40点を展示販売いたします。





個展 :
 « Dedans dehors » Galerie Eko Sato. Paris. 2017
« PARIS ! ». Bon Marché Rive Gauche. Paris. 2016
« On dansera jusqu’à ce que le monde tourne rond » Galerie Eko Sato. Paris. 2016
« A demain » Galerie Echos. Paris. 2015
Solo show. Galerie de l’hôtel Jules et Jim. Paris. 2015
« Bal et dépendances » La Boite noire. Tours. 2014
Solo Show. Galerie Echos. Paris. 2013
« J’irai courir les murs »  Chez Cax. Angoulême. 2012
Le Houla Oups, Paris. Première exposition individuelle. 2012
コラージュ: Paris, Reims, Tours, Angoulême, Toulouse, Nantes, Charleville, Miami, Berlin, Londres, Bari, Lecce…Cité des sciences et de l’industrie. 2015 – 2016« Le Mur ». Paris. 2014W49. Bruxelles. Février 2013Jardin partagé Baudélire. Paris. Janvier 2013Service culturel de Charleville Mézières dans le cadre de son festival de poésie. Octobre 2012.Service culturel d’Aulnay sous bois. Juillet 2012Act up. Paris. Avril 2012

グループ展:
« Tête à tête à tête » Galerie Samy Kinge, Paris, 2017
«  Réveil » Hôtel Jules & Jim, Paris. 2017

出版 書籍 :
« Paris, Un bal et des visages » Echos éditions. Septembre 2016
« A demain » Echos éditions. Octobre 2015
« Bal et dépendances / L’amour n’est jamais sale » Echos éditions. Novembre 2013
« Papier, ciseaux, murmures » Opus Délits. Septembre 2013
« J’irai courir les murs », « Il n’est pas d’histoire sans secret » , « Pas de deux »
Echos édition. Septembre 2012




Illustrations :
Elle Japon. ホロスコープ特集 2017年春
ヴィアネイ・ルバスク監督の映画『レ・プチ・プランス』2013年春.
CD « Scale » Fantastic Plastic Machine. 2013年春
雑誌Sociétés numéro 116. Revue de sciences humaines et sociales. 2012年春
CD La Mordue.  album. Bonzai records 2012年春


Presse - Médias :
Articles, interviews, photos : Le Parisien, Les Inrocks, Le Journal du dimanche, Ouest France, Métro, Fluctuat, Bonbon, Rue 89, Elegy, Elle.fr, Figaro Japon, Soen Japon, Elle Japon, Charente libre …
Interviews, portraits  TV : Rai uno, Arte, Canal plus, France 2, TV 5 Monde…


MINI INTERVIEW : 
何の役に立つのか? 

それはアーティストであるエルネスト・ピニョン・エルネストの影響、それは子供時代、それは詩のせい、そして何かを再び見出したいから、発見したいから、探検したいから。最初は僕が愛していた人のためだった。その人の通り道に貼ること。

最初は自分自身のために始めるもんだ。常に。自分自身の物語を語りたいから、自分自身の最も美しい部分や最も恐ろしい部分を出したいから。それを自分の恐れと涙の液体に漬けさせて,そこに微笑みと優しさを加えて、人は自分自身のために始めるんだ。そのあとで他者との分け合いがやってくる。分け合いと共に飛躍もやってくる。

そんなものは何の役にも立たない,まったく何の役にも。それは良い「コミュニケーション戦略」だろう、確かにそうだが、幼児が3歳になって色エンピツを持って初めて描いた怪物の絵を自分の部屋に貼るとき、それはマーケッティング戦略か? 一階の通りに面した窓に,その絵の表を通りに向けてスコッチテープで貼る時、その子は「コミュニケーション」を意識しているだろうか?

確かに画商たちが見るかもしれないし、お金に興味がないわけではない。「きみにとてもいい仕事を提案したいんだ」という話にももちろん興味はある。だけどそのために絵を描いているのだったら、それはまずしいことだ。

それは何の役にも立たないけど、おおいに役に立っているかもしれない。この貼り絵の前でひとりの女性が立ち止まった。イスラムのスカーフで頭を包んだこの女性は小さい男の子を連れていた。その前にはひとりの老婆が立ち止まり、別の時には同性愛のカップル、酔っぱらい、シックな紳士が同じように立ち止まった。僕は変わらない。いつものように不健康そうな顔をして、黒い衣装を着て,糊を上から下に塗り付ける。立ち止まる人たちはいつも変わる,そして時々微笑みかけてくれる。

今日の女性は連れていた小さな男の子と一緒に写真を撮った。そして僕にありがとうと言った。その人はこの絵を「美しい」と言ってくれたんだ。「きれい」じゃないんだ。「美しい」なんだ。わかるかい? それはこのことのために役立ったんだ。僕は大多数の人々に対して何も言いたいことはないし、言い合うことなどほとんどないし、彼らがお互いを支え合って生きていることには言うことはおろか笑うことさえできない。この女性とも何も言葉を交わさずに済まされたはずなんだ。

何も言葉を交わさずに済んだはずなのに、僕とその人は何かを分かち合ったんだ。ほんの5秒か10秒の間、僕は二人を微笑ませ、その微笑みのかけらを僕は二人から盗み取ったんだ。何の役にも立たないけど、このことだけ。それだけでこれはすごいことなんだ。


監修・協力: GALERIE EKO SATO

2017-12-10

HAL 個展 「What I See What I Feel」


約1年サンフランシスコに行き
全くもって違う周りの環境の中で
見たもの、感じたものを
自分なりに
写真を使って表現してみました。

HAL個展「What I See What I Feel 」
会期:2017年12月26日 (火) - 28日 (木)
会場:AL www.al-tokyo.jp
住所:東京都渋谷区恵比寿南3-7-17 1F
時間:12:0019:00
電話:03-5722-9799

写真の他にもzineWhat I See What I Feel」、ポスター、ステッカーを販売いたします。

・会期中イベント・

【 オープニングレセプション 】

2017年12 月26日(火)18:00~20:00

HAL |  PROFILE

1997年生まれ、東京都生まれ。
中学生の時にスケートを始めその仲間たちとクルー「convenience」を結成。
中学3年生の時からスケートを楽しみながら写真を撮り始め、スケートマガジンと仕事を始める。
その他にもスケートという1つのアティチュードを生かしながらカタログや雑誌で少しずつ仕事を始めた。
去年の9月から今年の10月約1年渡米し、今回の個展で「見て」「感じた」作品たちを披露する。
来年の1月中旬からサンフランシスコのカレッジに入学予定。

2017-12-09

大谷有紀×髙橋義明「FICTION NOSTALGIA」




アートディレクターとして活動する一方で、積極的にアートワークも発表しつづける大谷有紀と、
メンズノンノ専属モデルであり、アーティストとして活動する髙橋義明。
二人の初めてのコラボレーションである本展は、“過去” に焦点を当て、
大谷有紀はドロー
イングや版画、髙橋義明は既製品や立体物、というそれぞれの手法で、作品を展開します。
ふたりの想いが交差することで生まれる新しい景色を、「フィクションノスタルジア」と称し、インスタレーション形式で発表します。
トークイベントも開催。 皆様ぜひ足をお運びください。


大谷有紀×髙橋義明「FICTION NOSTALGIA」

会期:2017年12月16日 [ 土 ] ‐ 12月24日 [ 日 ]
会場:AL www.al-tokyo.jp
住所:東京都渋谷区恵比寿南3-7-17 1F
時間:12:0019:00 会期中無休・入場無料
電話:03-5722-9799


・会期中イベント・
【オープニングレセプション】
12月15日(金)18:00 - 20:00


【 ギャラリートーク 】
12月22日(金)19:00 - 
(1ドリンク付き 1000円/事前申し込み不要・当日受付可)
司会進行:住吉智恵 (アートプロデューサー/ライター)


・プロフィール・
大谷 有紀 Otani Yuki
1981 年福井県生まれ
2007 年東京藝術大学院デザイン科修士課程修了後、株式会社資生堂宣伝入社。在学中よりデザインユニット2e として活動し、著者に「ペーパー・シンドローム」(ピエ・ブックス)も発表。2010 年に自身の服ブランド「Ki Noe」をスタート。
2016 年よりフリー
ランスのデザイナーとして活動を始める。
主な展示に、個展「2e li primo anniversario」 (HOBONICHI のTOBICHI / 2014)、安藤晶子× 大谷有紀 展覧会 ( 架空日記:きくちゆみこ )「枕元にパン―枕元にパンを置いてきみは寝る、不安で眠れない夜―」 (AL/2014)、大谷有紀 × 志村 信裕「 わたしたちにだって言いぶんがある。3」 (NADiff gallery/2013)、個展「終わりなきバカンスあなたにしか見せない顔 」(SFTGALLERY/2013)、菅原敏× 大谷有紀「嘘ついて星ふえる(UTRECHT/2015)などがある。
[連載]大谷有紀のアートなネイルあれこれ( 装苑ONLINE にて)

何か一緒にやりたい、そう話したのは昨年の年末のこと。
それから幾度もの会話を交わし、やっと見つけた私たちの着地点。
その時々で、柔軟に変化していく髙橋くんの作品と共に呼吸するよう、
いつもとは違うスタンスで制作に取り組むことは、正直不安です。
どんな景色をお見せできるのか、不安な反面、私自身楽しみでもあります。

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髙橋 義明 Takahashi Yoshiaki
1989 年愛知県生まれ
2013 年武蔵野美術大学造形学部建築学科卒。建築士の資格取得後、学部時代の同期のアーティストと共にCornerstone studio を
2016 年に東京・葛西で始動。以後、スタジオに併設したEast Factory Art Gallery での展示をベースに制作を行う。2018 年4 月
にKAGIYA gallery/BOOKS AND PRINTS にて個展が行われる。
主な展示に、個展「Suspended in my mind」 (East Factory ArtGallery / 2017)、
「Crossing Factors」(East Factory Art Gallery /2017)、
「定礎式」(East Factory Art Gallery / 2016)


僕は人と一緒に何かやるのは苦手だと、はじめのときにお話ししました
それでも大丈夫と大谷さんはおっしゃって、すごいなって思いました
たぶん展示が始まるその日まで大谷さんには大変な思いをさせてしまうんだろうな
これを書いている今も想像のできない場所で、いろんなものを持って帰れたら
そして多くの人に出会えたらいいなと思います