2019-11-09

石田真弓 個展「音楽がきこえる」2020/1/10 (金) ~1/19 (日)


©Mayumi Ishida

石田真弓 「音楽がきこえる
会期:2020年1月10日[金]- 19日[日]
会場:AL www.al-tokyo.jp
住所:東京都渋谷区恵比寿南3-7-17 1F
時間:12:0019:00(最終日のみ〜18:00)会期中無休
電話:03-5722-9799


・会期中イベント・
 ギャラリートーク 

ギャラリートーク開催 : 2020年1月10日(金)18:30~19:00
作品解説=石田真弓 聞き手=ヤマグチヒロコ(シンガー)


  アクリル絵具や油絵具による塗りのつぶれやかすれ、色の重なり合いや模様のようなものたちが作り出すユニークなハーモニー、それが石田氏の抽象画が放つ最大の美質です。その時々の彼女自身が置かれた環境や内面世界が手から筆へと転送され、色合いはときにオーソドックスな油画の伝統を思わせるメランコリックな情緒をまとい、特にはストリートアートのようにポップで鮮やかな躍動で見るものの心を震わせます。
絵を生み出す源泉はサウンドクリエイションと似た衝動なのだと石田氏は言います。共感覚(シナスタジア)とは文字や音に色を感じたり、逆に色に音や味を感じたりする知覚現象のこと。彼女には幼いときからシナスタジア、特に音から色が見える色聴の自覚があり、今も独特な感性を絵で表し、アクセサリーなど立体へと展開。さらにオリジナルピアノ楽曲も発表しています。音楽とシームレスにつながった表現として絵画を用いる稀有で興味深い才能といえるでしょう。活発に個展を企画する他、国立新美術館や兵庫県立美術館などのグループ展、公募展などにも積極的に参加し、舞台の宣伝美術も手がけるなど、次第にその可能性の大きさに期待するファンを増やしているところです。
 本展は石田氏にとって、約1年ぶりとなる新作展。シナスタジアから生まれた私小説的な絵を超え、「音楽のような話法を持つ絵でもっと未知の人々とつながれたら」という新しい渇望がタイトルに込められました。大小30点あまりの新作絵画を展示・販売いたします。また「音のアクセサリー」をテーマに一点ずつ着彩するカラフルなアクセサリーシリーズ「Opéra」のアイテムや、音楽から生まれた模様でデザインされた小物類など作品性の高い限定商品も多数紹介・販売いたします。

プロフィール | 石田真弓 画家 / インスタレーション作家
栃木県生まれ。武蔵野美術大学油絵学科卒業後、2009年より本格的に創作活動を開始。音をテーマにした絵画やインスタレーション作品、サウンドトラックなどを制作。最近のおもな個展に「対の森」(’18年、京橋・ギャラリー檜)、「音の間 -oto no ma-」(’17年、国立市・ArtSpace88)など。舞踏ダンスカンパニー「舞踏舎 天鷄」の宣伝美術も手がける。その他、’18年、自身のアクセサリーレーベル「Opéra」をローンチし、’19年にはオリジナルピアノアルバム「décadence」をリリースするなど幅広く活動中。東京都在住。
https://mayuminuit.portfoliobox.net


【企画・主催】
GALLERY SPEAK FOR