2016-05-19

ぼくらが琳派を継いでいく 展 〚琳派の世界にキャラクターが佇む展覧会〛



 © Crypton Future Media, INC. www.piapro.net 


私共豊和堂は日本画と着物を基盤とする、ものづくりの工房です。
かつて着物は、日本画家の絵をもとに染付されていました。琳派の絵師である尾形光琳が生まれたのも「雁金屋」という京都の呉服屋。世界広しと言えども、絵画を身に纏う文化を持つのは、実は日本だけ。着物と日本画は、切っても切れない関係だったのです。
そういった歴史の中でものづくりをしてきた私共から見ますと、漫画やアニメも、葛飾北斎からの流れをうけた日本画と思える時があります。では、その漫画やアニメを琳派的手法で描くとどうなるだろうか?というところから、琳派オマージュの作品が生まれました。
2015年に京都国際マンガミュージアムで開催された「琳派オマージュ展」で大好評を博した、
豊和堂絵師による手塚作品から初音ミクまでと幅広いキャラクターと琳派の新たな表現を
お楽しみいただけますと幸いです。
今回の展覧会のために新たに描かれた新作品も展示いたします。ご期待ください!

                               豊和堂 



『レオとユニコ図』 ©手塚プロダクション


ぼくらが琳派を継いでいく 

〚琳派の世界にキャラクターが佇む展覧会〛



琳派400年の歴史と現代のキャラクターの融合 今切り拓かれる 現代の琳派


会期 : 520日(金)〜29日(日) 12:0019:00(会期中無休)
会場 : AL - 1F Main Space 東京都渋谷区恵比寿南3-7-17  www.al-tokyo.jp


トークショー&レセプション : 521日(土) 18:00
       出演 : 吉田尚記(ニッポン放送アナウンサー)×山田晋也(豊和堂アートディレクター) 




豊和堂絵師によるライブペインティング : 525日(水)・26日(木)各日16:0019:00
 ※追加開催決定 5月27日(金)16:00〜19:00
         5月28日(土)・29日(日)13:00〜19:00


展示作品(予定・五十音順)

[
漫画・アニメ×琳派作品 ]
秋野にパンジャとレオ図 アトムに富士図
コリラックマと竹林図
太陽の牙ダグラム/太陽ノ牙朽果図
初音ミクに杜若図屏風
柊かがみと紅梅白梅図
火の鳥蓬莱山図
リラックマと磯馴松図
リラックマと軒端の梅図
レオとユニコ図

[ 豊和堂作品 ]
尾長鶏図
四季草花図
双犬図
白象図
藪萱草図
流水図

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琳派とは
400年前、俵屋宗達・本阿弥光悦らによって始まった大和絵と呼ばれる日本画の復興。
その技法、描き方は、彼らに強く憧れた画家である、尾形光琳によって広く伝えられることになった事から、光琳の「琳」をとって、「琳派」と名付けられます。
その後も琳派は、数々の魅力的な日本画家達に承継されて行き、京都や江戸の人々を深く魅了したのみならず、19世紀には万国博覧会を通じて、「印象派」の画家をはじめとした、ヨーロッパの絵画の流れにも大きな影響を与えました。現代美術家たちにも琳派の流れが見出されています 。


豊和堂|TOYOWADO
400年前、桃山時代後期、豊臣政権の五奉行を勤めた前田玄以を先祖に、
代々残る文献を基に織りや染めなどの染織技術に着眼し復元と創作を行っている工房。
和装メーカーとして着物、帯を製作している。
近年では2013年、細見美術館へ俵屋宗達『墨梅図』復元、収蔵。
2014年、細見美術館へ伊藤若冲『糸瓜群虫図』復元、収蔵。
20159月、京都国際マンガミュージアム「琳派オマージュ展」出展

山田晋也|Shinya Yamada/豊和堂アートディレクター
これまで、皇室、伊勢神宮、比叡山延暦寺を始めとする数多くの寺院に、作品を納めている。
現在は細見美術館の依頼により、酒井抱一の復元を手掛けている。

平尾務|Tsutomu Hirao/豊和堂絵師
俵屋宗達「墨梅図」と伊藤若冲「糸瓜群虫図」を復元。
細見美術館館長、細見良行氏より復元能力、創作能力について激賞される。

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トークショーゲスト : 吉田尚記
1975年東京都生まれ。ニッポン放送アナウンサー。
「第49回ギャラクシー賞」 」において「DJパーソナリティ賞」を受賞。
現在は毎週月曜日から木曜日深夜24時から放送中のワイド番組『ミューコミ+プラス』を担当中。
twitterアカウント : @yoshidahisanori は、14万を超えるフォロワーを得ている。
放送業界で12を争うオタクとして有名であり、年間100本以上のイベント司会や、2008年から始まった「マンガ大賞」の発起人・実行委員を務める。
2015年には、著作第2弾「なぜ、この人と話をすると楽になるのか」(太田出版)を発売。発行部数累計12万部を超える大ヒット作になった。

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協力 :
(株)KADOKAWA/キャラアニ/京都国際マンガ・アニメフェア実行委員会/京都国際マンガミュージアム/京都市/クリプトン・フューチャー・メディア/サンエックス/サンライズ/Softgarage/手塚プロダクション/細見美術館 館長 細見良行(五十音順)

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主催:豊和堂