2014-09-30

Pierre Paulin - Ado Regards Croisés : 佐藤亜土 × ピエール・ポラン 「フォルムを生みだす天才児たち」展

Serigraphy by Ado, Ribbon Chair by Pierre Paulin, Photo: Artifort

主に60年代から90年代に強作を生み出し、
ニューヨークのMoMAにその傑作が収蔵されている二人の天才児、
佐藤亜土とピエール・ポランが生み出した、日仏アート&デザインの結晶を紹介します。
日仏文化協力90周年を迎える2014年、
アートとデザインに重要な軌跡を残した2人の作品をご高覧下さい。
また、本展では、佐藤亜土とピエール・ポランの作品を展示販売いたします。
時代を超えて尚新鮮な作品群を、お楽しみいただければ幸いです。




Pierre Paulin - Ado Regards Croisés
佐藤亜土 × ピエール・ポラン 「フォルムを生みだす天才児たち」展

会期:2014 年9月29日(月)― 10月13日(月・祝)

    12:00 - 19:00 (最終日―17 :00)会期中無休

会場: AL 1F main space
    東京都渋谷区恵比寿南3-7-17-1F
    Tel03-5722-9799
    www.al-tokyo.jp

入場料:無料


関連イベント: Saturday Cocktail  104()16:0020:00]
企画した来日中の佐藤絵子氏を囲んでカクテルパーティーを開催致します。
佐藤亜土・ピエール・ポラン両氏のとびきりステキな映像も公開予定。
本展の為に製作した展覧会図録(編集:AL+ECHOS、デザイン小野英作)も販売中です。
皆様お誘い合わせの上、是非お気軽にお立ち寄りください。


佐藤亜土(1936-1995)
神奈川県横浜市にて、画家佐藤敬、声楽家美子の長男として生まれ、慶応大学文学部美学美術史科を卒業。1962年に渡仏。以来パリで創作活動を続けた。1970年、パリ市立近代美術館は佐藤亜土の才能に感嘆し、即座に個展を企画。1971年に開催され大きな話題を呼んだ。日本国内では、村松画廊、 ギャルリーワタリ等で個展を重ねる。1968年にブラッドフォード国際版画賞、1969年パリ青年ビエンナーレ賞、1984年にはグランパレ美術館、東京都美術館で開催された第10回日仏現代美術展においてフィガロ賞第一席を受賞。ほかに数々の賞を世界各国で受賞する。写真家篠山紀信、作家の石川淳と共に版画集『巴里』を制作した。2011年には大分市美術館で『佐藤敬とその家族』展が開催され、佐藤家と交友のあった藤田嗣治、本郷新、パブロ・ピカソの作品と共に親子で敬と亜土の作品が展示された。佐藤亜土の作品はニューヨークのMoMA、パリ市立近代美術館、フランス国立現代美術館、ビクトリア・アルバート美術館など多くの美術館のコレクションに入っている。

Pierre Paulin1927-2009)
ピエール・ポランはデザイン界に新たな1.ページを書き加えたフランスを代表するデザイナー。パリのエコール・カモンド校で伝統的な家具について学び、1954年から、フランスのトーネット社、及びオランダのアーティフォート社より家具を発表し始めた。1966年には造形的かつ優れた座り心地のデザインで賞賛された 「リボン・チェア」、そして1967年に「タン・チェア」など自身の代表作ともなる椅子を世に送る。常に消費者のニーズを意識し、時代の新技術を取り入れ、画期的な作品を手がけてきた。それまでにはなかったストレッチ素材の布を使った様々な椅子を発表し、柔らかく優しさがあふれる独創的な作品を数多く作り出した。1969年にはシカゴ・デザインアワードを受賞、1987年には、国際インダストリアル・デザイン賞や2009年にはイギリスのRoyal Designer for Industry賞など多数の賞を受賞。2008年、パリのゴブラン美術館で「デザインと権力展」、ベルギーのグラン・オルヌ現代美術館では「ピエール・ポラン スーパーモダンデザイナー」展が開催された。パリのポンピドー・センターからニューヨークのMoMAまで、世界中の美術館のコレクションの仲間入りをしている。



Special thanks to Metrocs, Spiral in the trip